人工透析にかかる医療費

透析医療が国の財源を圧迫しているかもしれないという事実を知っていますか?
ここでは人工透析にかかる医療費の内訳を考えてみます。
人工透析は実は非常にコストのかかる治療なのです。
人工透析患者には月に50万円前後の治療費がかかっているそうです。
これを年にすると約500万円になります。
普通の人は死ぬまで500万なんて払えませんよね。
実は透析患者には高額医療保険の適用が認められているため、治療費のほとんどを国が負担しているのです。

透析患者の増加=医療費を圧迫

日本全国の透析患者数は30万人以上と言われているので、500万×30万=1兆5000億 驚きませんか?
透析患者の医療費だけで実に国家予算の2%弱を消費しているわけです。
しかも透析患者は1年毎に5000人ずつ増えていると言われています。
このままでは医療費の破たんが目に見えてますよね。
かといって透析患者の治療を止めるわけにもいきません。
30万人もの命を見捨てる事になるのですから。
ということはやはり事前に予防することで、透析患者の増加を減らす事が一番大事なのではないでしょうか。
糖尿病による腎不全は徐々に腎機能が衰えていくため、本人の心がけ次第でいくらでも予防可能なのです。
腎臓内科医の求人が増えるということは、それだけ国の医療費を圧迫しているということにもなるのです。